皆さんが受験勉強をする際に問題集をどのように使われているでしょうか。
ブックオフなどで中古の問題集を買うとかなりきれいなまま売られていたりするので、意外と何も書き込まずに、途中計算はメモ用紙で行ってきれいに使い込んでいる人もいるのではないでしょうか。
売る売らないはともかく、本を汚すことに抵抗がある人もいると思いますし、何周も繰り返し解くのに一回目から書き込むことに躊躇する人もいると思います。
本稿では心置きなく問題集に書き込める方法を紹介します。
私が不動産鑑定士試験やその他の資格試験の勉強時に行っていた方法です。
この方法には2つのアイテムを使います。
1.フリクションボールペン
2.アイロン
これだけです。
あとはハンカチがあればなお盤石だと思います。
使用方法はこのアイテムを見ていただいただけでわかると思いますが、フリクションでひたすら気兼ねなく書き込む
↓
アイロンで消す。
ということです。
ご存じの通りフリクションボールペンは熱でインクが消えます。
それをアイロンの熱で消すというだけです。(ハンカチは万一紙が燃えないための工夫です。)
アイロンのいいところは、ドライヤーなどと違い、1ページづつ温めなくても数十ページ分一気に消すことができるので、効率が良いことです。
(もちろんスチームなしで当ててください。)
そんなに厚い問題集でなければ、1ページ目と一番最後のページに数十秒当てたら本の中はきれいになってしまいます。
これで何周でも問題集を新鮮な状態で周回できますね。
本稿が受験勉強のお役に建てましたらうれしいです。
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