不動産鑑定士試験を2位で合格した基準・判例暗記方法 2つのアイテムで圧倒的な定着を実現!

勉強・スキルアップ
スポンサーリンク

こんにちは。不動産鑑定士のふくろうるです。

今日は不動産鑑定士試験を2位で合格した私の暗記方法をお伝えします。

基本的には不動産鑑定評価基準の暗記の際にメインで使っていましたが、民法の判例の暗記や会計学の暗記にも使えるものです。

この方法は文章をそのまま丸暗記したいときに使えます。

(丸暗記以外の記憶定着法は需要があればまた後日書きます。)

なお、私の勉強期間は約10か月。鑑定士試験は短答・論文ともに一発合格となります。

暗記方法の概要

基本的には暗唱がベースとなります。ただし、暗唱の際に2つのアイテムを使用することでその成果が飛躍的に高まったと思っています。

アイテム1(数珠)


いきなり数珠が出てきて戸惑われたかもしれませんが、数珠は暗唱回数を数えるために使用します。

10回暗唱したら次に移ろう!と考えていると、回数を数えることに余計なストレスが生じますので、数珠を使います。

皆さんは夏目漱石の「こころ」を読んだことがあるでしょうか。

この方法は登場人物のKが行っている習慣に似ています。

Kは数珠の珠の数を延々と数えていると描写されていますが、この暗唱中、見た目はそんな感じになります。

数珠は108つの珠の数があります。

そして27個ごとに大きめの珠(あるいは小さめの珠)があります。

私は、基準1文を読むたびに数珠の珠を一つたぐり、27個目の大きな珠に当たったら次の文に移行する。

という形で暗唱を繰り返しました。

この方法は

  • 数珠で大きな珠に当たるまで唱えるという目的の明確さ、単純さ
  • そこまで数えれば記憶としての定着がほぼ確実という安心感
  • 実際に論文を書き始めると手が勝手に動くほどの定着感(実感)

があります。

私は鑑定士試験を終えて数年たちますが、まだほどんどの基準を記憶を覚えていますし、合格後2年程度は鑑定評価基準を見なくても鑑定評価書に鑑定評価基準を引用した文言を自動的に書くことができたため、職場でも重宝されました。

実務修習の最終試験でも、特段の勉強なく合格できたのは、この基準の暗記がベースにあると思います。

アイテム2(耳栓)

2つ目のアイテムは耳栓です。


これは数珠と組み合わせることでも効果を発揮します。

耳栓をしていると、自分がものすごく小さな声(周りには何も聞こえないくらいの声)で話しても、

それが頭の中で反響します。

これを利用して、とても小さな声で基準等を音読します。

声としてはとても小さいため、家族と暮らしていたり、移動中に行っていても、周りには気づかれることなく暗唱ができます。

(なれると口の動きも全くないくらいになります。)

周りには聞こえませんが、自分には大きめの音で声が聞こえますので、暗唱の効果もばっちり得られます。

暗唱していると家族にうるさがられたりする人、通勤の際などに基準の暗記を進めたい人にはうってつけの方法と思います。

暗唱勉強法の具体的な方法

これらを活用した具体的な勉強方法ですが、私は、耳栓をしてポケットに数珠を入れてひたすら基準等を唱えていました。

1回~3回程度は基準の文章を見ながら音読し、見なくても言えるようになったら、そのあとは数珠の大きな珠に到達するまでひたすら同じ文言を音読します。

  • 自然的特性として、地理的位置の固定性、不動性(非移動性)、永続性(不変性)、不増性、個別性(非同質性、非代替性)等を有し、固定的であって硬直的である。
  • 自然的特性として、地理的位置の固定性、不動性(非移動性)、永続性(不変性)、不増性、個別性(非同質性、非代替性)等を有し、固定的であって硬直的である。
  • 自然的特性として、地理的位置の固定性、不動性(非移動性)、永続性(不変性)、不増性、個別性(非同質性、非代替性)等を有し、固定的であって硬直的である。
  • ・・・

とひたすら音読です。

私はこれを基準全体で行った後は特段基準の暗記には時間を割きませんでした。

また、基準の暗唱テストでは、てにをはに至るまでほぼすべての文言を再現できました。

この勉強法自体はそこそこ時間がかかるかもしれませんが、記憶の定着に関しては私は最も効果を実感しています。

あうあわないはあるかと思いますが、もし基準の暗記に躓いている方がいましたら試してみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました