不動産鑑定士に向いている人

勉強・スキルアップ
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不動産鑑定士の仕事に向いていると思う性格を独断と偏見でリストアップしてみました。

もし該当されたら、業界になじめる可能性が高いとおもわれますので、ぜひ目指してみてください。

一つのことを突き詰めて考えることができる人

鑑定評価は一つの不動産に対して、多方面から様々な可能性を検討する必要があります。

一つの結論に至るためにいろいろな角度から物事を考え、論理を組み立てていく必要があります。

不動産鑑定士は、一つの物件の評価に携わる評価期間は2週間から一か月程度です。

しかし、3年たってその物件について再評価を行うとき、前の評価時のことはある程度記憶に残っている人が大多数だと思います。

これは記憶力どうこうの問題というよりも、その2週間なり一か月の間、対象不動産について深く考え、色々な検討をしていることが要因と思います。

私も評価時には、お風呂に入っていても歩いていても常にいろんな可能性が浮かんでくるくらいその物件のことを考えてしまいます。

不動産鑑定士にはこのようなタイプが多いのではないかと思います。

デスクワークだけでは気がめいってしまう人

不動産鑑定士はデスクワークだけではなく、週の半分近くをフィールドワークで過ごす職業でもあります。

よってこのフィールドワークを楽しめる人が多いと思います。

フィールドワークでは、色々な人に話を聞いたり、不動産そのものを調査したりするわけですが、どういうところを聞けばよいか、見ればよいか考え、好奇心をもって行うことが大切です。

ずっとパソコンに向かっていたいという人は作業補助者としては優秀ですが、鑑定士としての仕事を一人で続けていくのはちょっと辛いかもしれません。

逆にずっとデスクワークだと気がめいる人には最高のバランスだと思います。

わからないことは徹底的に調べる人

Wikipediaのリンクを永遠と辿って行って気が付けば時間がものすごくたっているような探求心のある人はとても向いていると思います。

不動産鑑定評価の対象となる不動産の種類は多種多様であり、また不動産の特徴として、全く同じ物件は二つとしてないことから、どれだけ経験を積んでいてもわからない問題には必ず直面します。

そんな時に好奇心と興味をもっていろんな可能性を調べられる人はこの業界に向いていると思いますし、逆にわからないことを調べるのが嫌いな人は毎日が調査・探求の繰り返しであるこの仕事は向いていないのかなと思います。

筋道を立てて考えられる人

ロジカルシンキングともいわれる能力かと思います。

不動産鑑定評価書は、鑑定評価の過程を示し、なぜその価格が導き出されたのかを説明するものです。

よって、評価の過程、考え方、鑑定評価額決定理由などが筋道立てて、わかりやすく説明されている必要があります。

文章力も必要ですが、そのためには、どういう順序でどう説明すればよいか、その結論に至ったのはどういう理由かを説明できる構成の力が必要になります。

その他(営業力について)

上記以外に皆さんが気になっていることとして「営業能力が必要か」があると思います。

個人的な偏見ですが、不動産鑑定士を受験したいと思っている人には、営業力が不安、あるいは営業が嫌いという人が結構いるなあと感じています。

結論を申し上げると、大きく稼ぎたい場合には営業力はあるに越したことはありません。

ただし、そこまでではない場合は、他の士業と比べると公的な仕事が多い分、営業力に占めるウエイトは低いと思われます。

なお、専門職業家として、仕事の成果を分かりやすく説明する力は必要です。

よってコミュニケーション能力自体はある程度求められる仕事と思っていただくのがよいと思います。

クライアントとは資料の提供依頼や各種の調整、納品時のプレゼンなど、密接なコミュニケーションをとる必要がありますので、伝える力は必須です。

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