2021-03

スポンサーリンク
不動産実務

不動産取引の態様と支払う手数料

不動産の取引を行うには、基本的には不動産会社に行くことになると思います。 しかし、不動産の取引においては、不動産会社の取引へのかかわり方によって、支払うべき手数料が異なります。 ここでは不動産取引の3つのパターンと発生する手数...
不動産鑑定

角地+5%に思うこと

取引事例比較法の適用において、個別的要因の比較の際に、対象不動産が角地であれば、+3から5%の修正をしているのが、現在流通している不動産鑑定評価書の大半ではないだろうか。 そして、評価者が当該修正の理由を聞かれた際には、「対象不動産...
不動産鑑定

建物が建っている土地の価格は更地価格ではない。建付地の評価方法

鑑定評価基準によると土地の類型には、更地、建付地、借地権、底地、区分地上権が例に挙げられています。 これらをどのように区分し、判断するかというと、その宅地の有形的利用及び権利関係の対応に応じて分類するとされています。 財務書類...
不動産実務

不動産投資を始めようとしている人へ

不動産投資をしようとしてこのページに行き着いた方、不動産投資は適切に行えば、安定した収入を得たり、不動産の値上がりによる売却益も狙えるものです。 しかし、不動産投資は、不労所得のイメージがあるかと思いますが、完全な不労所得ではありま...
不動産鑑定

富士急行の県有地賃借料に関する訴訟への考察②

本件については、複数の鑑定評価書が出回っている。そしてそれぞれで評価の前提が異なっていることもあり、問題は複雑化している。 この問題の難しさは、評価の前提(開発前を基準とするか、後を基準とするか。借地権は発生しているか、いないか。新...
科学・哲学

入社一年目の仕事の進め方

もうすぐ4月、これまでの学生生活を終えて、社会に旅立っていく季節ですね。 今日は入社一年目の仕事の進め方というテーマで、新入社員が仕事をするうえで心がける手順やポイントをご紹介します。学生時代とは異なり、これからはサービスを受ける側...
不動産鑑定

直接法の活用(再調達原価の算定)

不動産鑑定評価における原価法の適用では、直接法と間接法を用いて建物再調達原価を求めることとされています。 一方、建築から年数がたっている古い施設の場合は特に、直接法による査定が困難という事で、直接法の適用がなされない事例があります。...
不動産鑑定

一体減価って何?市場性に基づく収益価格との乖離を積算価格に反映する方法

こんにちは、不動産鑑定士のKanvasです。 原価法の適用において考慮される一体増減価率についての私見です。 減価修正について鑑定評価基準では、 減価修正の目的は、減価の要因に基づき発生した減価額を対象不動産の再調達原価...
不動産実務

欠陥住宅をつかまないために最低限必要なこと

こんにちは、不動産鑑定士のKanvasです。 今日は注文住宅を建てる際に、欠陥住宅をつかまないために最低限しておきたいことを解説します。 というのも、実は両親が30年ほどに建てた実家は、欠陥!と力強くは言えないレベルですが、い...
不動産鑑定

土地建物一体とした付帯費用の具体的計算方法

こんにちは、不動産鑑定士のKanvasです。 今日は原価法で用いられる付帯費用についてです。 こちらの項目はH26年の不動産鑑定評価基準改定において明確化され、以後の鑑定評価書では、明記されるようになりました。 鑑定業者...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました