不動産鑑定士試験の特徴(良いところ、悪いところ)

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不動産鑑定士試験の良いところと悪いところについて取りまとめてみます。

資格取得後のいいこと悪いことについては別記事をご参照ください。

不動産鑑定士資格取得後の特徴(良いところ、悪いところ)
不動産鑑定士資格が他の士業資格と比べてよいと思うところ、悪いと思うところを取りまとめてみます。

ここでは試験そのものについて記載します。

よいところ

暗記なのでケアレスミスの恐れがすくない

不動産鑑定士試験では公認会計士や税理士試験のようにな計算問題はほとんど出題されません。

計算問題は演習問題と呼ばれる1科目だけになります。

よって、土壇場でのケアレスミスや計算を焦ってしまい本番に弱いタイプの方でも実力を出し切りやすい試験といえます。

「勝負はスタートラインに立った時についている」とよくアスリートの世界でいわれますが、不動産鑑定士試験はまさにそのたぐいでしょう。

当日の試験はそれまでに身についけた実力が反映されやすい試験です。

(これには、資格予備校が実質2つしかなく、ほとんどの受験生が同じ教材で勉強しているため、トップの人が解けない問題はみんな解けないという特殊性も含まれます。)

↓(その詳細)

不動産鑑定士試験の予備校としてTACを勧める理由
私はTACからお金をもらっているわけではありませんが、不動産鑑定士試験に短期合格したいのであればTACを選ぶことが最も近道であると考えています。

予備校の順位が本試験と連動しやすい

予備校が実質2つしかなく、その直前模試は両方の学校のものを受ける人も多いこと、受験者の約8割はTACで学んでいることから、受験予備校でも模試順位がそのまま本試験の順位に連動する傾向が強いと思われます。

要は受験予備校でずっと上位だった人が、当日たまたまの奇問難問により落ちてしまうリスクがほかの試験よりも相当低いと思われます。

(上記同様の特殊性も含まれます。)

令和3年度の税理士試験では、簿記論が奇問すぎて、予備校上位陣でも合格ボーダーに届かなかったという声を聴きますが、そういうリスクが低いのが不動産鑑定士の試験だと思います。

大学の勉強内容が生かされやすい

教養科目の民法、経済学、会計学は大学の経済学部や商学部、法学部であれば、その全部または一部は大学で履修している範囲が出題の範囲になります。

これらの授業を取っている人は、インプットがまるまる浮くことになりますので、是非ともチャレンジしていただきたいと思っています。

現状、これらの学部在学中には、公認会計士や税理士試験、司法書士や行政書士を受ける人が多いと思いますが、ぜひ不動産鑑定士試験もその候補に入れていただきたいです。

悪いところ

試験範囲に対して問題文が簡潔

試験範囲は比較的広いといわれる不動産鑑定士試験ですが、試験問題は非常に簡潔なことがあります。

最近は少ないですが、一行問題といわれる、問題文一行に対して「論じなさい」という形式の問題が出ることもあります。

このような問題があるため、なんとなく知っているレベルの、マークシートで通用する勉強方法が鑑定士試験では通じないことがあります。

穴があると穴が出題されたときに詰む

上記の出題形式のため、学習範囲に穴があると、その問題は捨てることになり、捨てることになると、問題数がそもそも少ないことから、その年のその科目の点数がひどいことになる可能性があります。

但し、上記再三に書いた受験生の特性から、みんなができない問題はできなくて大丈夫です。

みんなができると思われるのに、苦手でやらないという問題を作ると痛い目に会います。

まとめ

いかがでしたか。

いいところ、悪いところいろいろありますが、この資格の受験を人生の選択肢にしていただけましたら幸いです。

特に、資格試験を志して資格を探している学生の方、ぜひチャレンジしてください!

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